07.09.15 リアブレーキ 
涼しくなってペースが上がってます、頑張れば雪が積もる前に試走ぐらいまで到達できるかも、というモクロミもあったりします。でも、一歩一歩進めるしかないわけで、ゴールは遠いです。

けっこうどろどろのリアラメブレーキ、マスターカップが黒い時点で終わってますね。キャリパーはいくつか転がってたと思って探してみたのですがどれもどろどろ、結局ラメドロキャリパーを直すことにしました。3つ転がってるピストンは他のキャリパーのピストンを試しに抜いたからなんですが結局どれも似たり寄ったり。だめだったから交換したわけで、当然なんですけどね。

汚れを落としたピストンです、十分いけます。

外したシールです。得体の知れないものがこびりついていてコレはだめですね。ここはさすがに新品交換です。

キャリパーの中もお掃除してピストン挿入

パッドの固定のピンです。汚れたり、錆びたりしてると引きずりの原因になったりするので磨きます。

こんなところまで磨けばOK、細かいですが大事なところ。

押さえの板もきれいにします。このパーツ、R1-Zのリアキャリパーの奴とは形状が違うようです、キャリパー自体は共通だと思うんだけど・・・・。なにが違うんでしょうか。

両側で残量の違うパッド、やや腐食気味。きっと片方のピストンの動きが悪かったのか、片方引きずっていたか。
再利用するにはチト怖い。かといってストックはなし。ヤマシダさんでも買ってみましょうか。要調達です。

裏側の鳴き止めプレートなんかぼろぼろです。しかしこの鉄板は確か単品のパーツでは出なかったような気がする。
なくてもいいものではあるけれどどうしましょうか、とりあえず保留ですね。

次いでマスターシリンダーの分解、ピストン周りは案外とまともです。

次、カップ側の接続をはずす、このドロドロは何?少なくともブレーキオイルと呼ばれる物質とは違う

ぎょえー、気持ちわるー。

一生懸命お掃除して、この通り。なんとか使えそう。サビなのかオイルが変質してできたのか、どろどろしてとても気持ちの悪い物質でした。

シリンダーの内側はきれいなものでした。軽くホーニングして終了。

こっちもきれいにして、

ハイ出来上がり。しかし気持ちが悪かった・・・・。

組み立てて

車体に憑けてみた。少しだけバイクらしくなったゾ。

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