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07.02.21 本日はシリンダーだ

さて、ラメシリンダーが思いのほか状態がよかったので本日はシリンダー編です。昨日灯油で洗ってから干してありました。

本日はマスキングしてブラストです。ブラストのマスキングは布テープです。クランクケースとヘッドの当たり面と冷却水路をマスキングします。当たり面にテープを貼って、角をプラスチックハンマーでコンコンしますと角の部分のテープが切れてきれいにマスキングされます。ちなみにガスケット自作のときはこの方法を紙テープで行ってからキレイにはがして型紙にします。

こんな感じに覆っていきます。
細かいところもやっていきます。マスキング終了したらブラストです。

これでも一度洗った後なんです、きたねーんですな。汚れというよりは腐食に近い。


約20分後にはこーんなにキレイになりました。音叉マークがはっきり見えます。これで塗装できそう。
249ccだそうです


ヘッドあたり面はオイルストーンで磨いてから平面の計測です。ほんとは大型のフライスで修正面研ですがお金ありませんので定盤上でガラス板(ウチで一番正確な平面定規です)をのせてオイルをたらして隙間を見ながら均一に削ります。この手のシリンダーは熱の逃げの問題なのかまず中心部分が盛り上がる形に変形していることが多いです。ラメシリンダーも真ん中の四角のカムチェーン通路周辺が出っ張ってました。整備書には定規を当てて隙間をシックネスゲージで計測して幾ら以下ならOKというふうにだいたい書いてありますがこの硝子盤を使った方法のほうが平面が正確にでます。しかしクランクケース面との並行は取れませんのであくまで修正程度までが限界です。ちなみにここまで磨いた状態でシックネスゲージは一番薄いやつも入りません。
これでシリンダーのOHは終了、色塗ったら組みですが塗装は他のエンジンパーツと同時にやるのでこのまま保管です。


時間があったのでこの腐りかけたピストンもきれいにします、しかしキタネーですな。

カーボン落とすだけで30分もかかったっす。あと3個もあると思うとゲッソリしてしまって本日は終了。

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