07.03.11 エンジン塗装その1

マスキングが面倒だったので筆塗りでクランクケースは塗装開始です。筆塗りなので少々汚いがめんどくさくなってきたのでよしとします。細かいところの塗料はS村さんからただでせしめた缶スプレー耐熱黒で筆塗りの塗料は板金屋さんに聞いてオススメといわれたこれ↓です。

オキツモという耐熱塗料専門メーカーのカラーフロンという奴、普通のラッカー系塗料みたいですが何色かあって割りと安い。扱いが楽そうなので採用しました。青と黒を通販で購入。良心的な値段で楽天のお店で売ってます。セットになってる奴はハケとかマスキングテープとかも入っていて結構お買い得です。

カバー類も一生懸命ブラストしてから脱脂しました。立ちゴケと思われる傷が付いてますが熱がかかるところなのでパテによる修正は厳しいです。削り出せばいいんでしょうが、そんな面倒なことはやってられません。色塗れば目立たなくなりますって。

曲線がなかなか微妙で最近のCADによるデザインのエンジンパーツには見られないような形です。このエンジンの中で私の好きな造形の部品です。丸い出っ張り部分をシルバーにしてみようかと思ってますがめんどくさくなったら黒一色かも・・・・。

セルモーターもマスキングします。本当ならさらにばらしてケースだけを塗装するんですが手抜きです。

シリンダーヘッドもマスキング、これだけで30分くらいかかった。ここはとにかくカムのあたり面に塗料が付かないようにしなければいけません。形も複雑なのでちゃんと塗れるか疑問な一品。何度も吹くことを考えてマスキングは丁寧にやりました。

このあとはシリンダーのマスキングをして塗装という手順ですが疲れてるのできょうはここまで


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