07.03.16 エンジン塗装 しょの2
筆塗り終了のクランクケース、妙にニブい色でなんだかストーブみたいになってしまった・・・。orz
ケースカバーの類はスプレーガンで塗装しました。仕上がりが違いすぎ・・・・orz
しかしオキツモの耐熱塗料はなかなかイイです。扱いやすい、食いつきいい、ムラになりにくい、隠蔽性もいい。
原液のままガンに放り込んで強引なエア圧で噴射するのが吉のようです。塗膜もかなり丈夫そう。
シリンダーヘッドもばっちり、少しムラがあるような気もしますがどうせ汚れるのでok。マスキングはがすときはちょっと緊張です。
いい感じの半つや消し黒です。もともと真っ黒に汚れていたので違いがわかりにくいという説も・・・
セルモーターの塗装もOK、マスキングもいい感じで決まってます。これなら満足。質感がウレタンに似た塗料ですね。今後は耐熱塗料はオキツモのガン塗装に決定です。クランクケースも面倒がらずにちゃんとマスキングしてガンで塗ればよかった・・・・。
ジェネレーターカバーがちょっと歪んでるなー・・・・・
ん?
んん?
ををっ!
われてるーっ!
勘合面の平面は狂ってませんがたちゴケかなんかで外側からツブされて入ったと思われるヒビがあります。塗装するまで気づきませんでした。サーフェサー塗ってると歪みや傷に気が付くことがよくあるのですがブラストからいきなり塗装だったので全く気がつきませんでした。あーやんなっちゃう。
ふつーなら交換ですが余剰部品はありません。クランキングは普通にしてたので補修してそのまま使っちゃいましょう。よいこは絶対にまねしてはいけません。
さてどのように補修しましょうか、MIGで盛って削りだすのが正解、でもめんどくさい、溶接機には鋼鉄用のワイヤーがはいってるしアルゴンガスが欠乏中です。半田流し込みかエポキシで固めちゃう?シール剤のみ?あーどうしよう。心が折れたので本日は終了。