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07.07.26 とうとうシリンダーヘッド
実際に作業したのは春先だったような気もしますが、今もあまり進んでないので勘弁してください。また寒くなってきたら作業も加速するかもしれません。でも壱号車のエンジンが臨死体験状態なのでそろそろアルミフレーム化計画を実行しなければいけない状況でもアリ、851の腐敗が進行しつつある現実もあり、ロードスターのセッティングが決まらないこともあり、なかなか微妙な今日この頃です。
 

以前バラバラにしたバルブたちです、もはやドコについてたかなんて覚えている筈もなく、自分の整理が正しかったことを願うのみです。本当はシートカットぐらいスルべきなんでしょうが面倒なのでカーボン落としてクリアランス調整のみで組んじゃいます。スーパー手抜きオーバーホールです。
 マズはドリルチャックにバルブステムをくわえてくるくる回してサンディングペーパーでカーボン落としです。



こんなキタネーバルブが

このくらいになるまで磨きます。鏡面にするまで頑張る人もいますけど面倒ですので省略、ステムはクリアランスが広がりすぎるとオイル下がりの原因になりますので控えめに、バルブフェースには磨きが入らないように注意します。
みぎ二本は終了、左はこれから、大体一本につき10分くらいかかる。
全部ぴかぴか、ここまで二日くらい

磨きが終わったらすり合わせです。上の黒い奴がバルブコンパウンド、細目と中目のセットですが細め以外は使ったことがないす。下は光明丹で、粉をオイルで溶いて当たり面の確認に使う奴、溶かすときのオイルの粘度と濃度調整にちょっとしたコツがあります。

そんでバルブフェースにコンパウンドを付けて、タコ棒にちゅうちゅうさせて

すりすりパコパコして当りをつけていきます。一個のバルブにつき数分以上、今回はフェースカットもしてないのでほぼ最初からあたりはついていますので軽いカーボンの噛み込みを削る程度でOKとします。

そして光明丹であたりの確認です。フェースの真ん中で均一かつ太くなってなければOK、本来OHの必要のなさげなEgだったので作業は早いです。

ヘッド側のあたりも確認、ぶれてますがOKなのです。

面がしっかり出ればCRC556をためても漏れません。容積を計測するのは燃焼室の形状変更してないので省略

全部が終わったらバルブ周りの組み立て、写真はバルブスプリングコンプレッサーでスプリングを縮めてコッタを入れているところ。スゲー小さいのでピンセットが必要です。ほんと、全てが小さい模型のような、でも精密で華奢な感じはしないいいエンジンです。

すべてのバルブを組んだらバルブ周りは終了。

つづく

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