06.10.5 フレーム、レストア地獄編
10月の2日から始めました、恐怖のフレームの錆取り、ステーだとかなんだとかで手は入らないし、決まってそういうところに限ってひどい錆びなんです。
泣きそう。
でもここで手を抜くと仕上がりと後々の錆の再発に大きな影響が出てしまいます。頑張りどころなんです。
コレがたとえば
←このヘッドカバーなーんだ?
こんなのだったら気合いも違うってモンですけど頑張ったところで出来上がるのはラメなんだよなぁ・・・、と思うとどうも脱力してしまいます。
そんなこんなを考えながらフレームの横に立ちつくしていると、おかーちゃんが「ごはんだよ〜」とガレージに呼びに来ました。ひとめフレームを見るなり、
わ、クズ鉄っ
と適切な名詞で物体を表現して去っていきました。かけっぱなしにしていたロードスターのラジオから折良く松任谷由実の曲が流れてきます、♪どおしてどおしてぼ〜くたちはであってしまぁ〜たのだろ♪こわれるーほーどだきーしめたぁー。・・・モウ壊れてますって、と意味不明のツッコミをいれつつも作業は中止して食事を優先する私なのでした。
どうも気合いが入りません、遅々として進まない作業です。
10月2日右側サブフレーム部外側のみ
10月3日右メインチューブ、ステアリングヘッド右外側のみ、この時点で全ハクリはやめました、大変すぎる。とりあえず錆びてないところは表面を荒らして塗装の乗りがよくなればいいとしましょう。あ〜後で後悔しませんように、ナムナム。
10月5日サスペンションアッパーとスイングアームシャフト右側のみ、
あー終わらない、しばらくこんな状態が続きそう。あうあう。